ハナ・ナギです。
猫が寝転んで眠そうな顔で人の足をモミモミしています。キミは平和そうだねぇ…
先日、でっけぇリストを作成した後、私はまだ悩んでいました。
表を辿っていけば、素材1つにつき何がいくつ要るのかはまぁわかります。でも、ややこしいです。しかも、複数作るとき、どれがいくつ足りないのか、いちいち倉庫の数見て表の数見て足して引いて掛けて割ってなんて、何種類もあるのにそんなん手動でやりたくない……ぜってぇヤダ……。
しかし、とある製品ひとつとっても、なかなかの広がりがあります。
製品A ├─材料B │ ├─材料D │ │ ├─原料H │ │ ├─原料I │ │ └─燃料 │ ├─材料E │ │ ├─原料J │ │ ├─原料K │ │ └─燃料 │ └─燃料 └─材料C ├─材料F │ ├─原料L │ ├─原料M │ └─燃料 ├─材料G │ ├─原料N │ ├─原料O │ └─燃料 └─燃料
これを、どうすれば逆引きしていけるのか。そのためにはどんな式をどう配置して組み合わせていけばいいのか。
PHPとかJavaScriptとかあるいはPythonをサラサラーっとこなせる人だったらたぶんなんてことない計算だと思うんですわ。だが残念、私はHello World!
採掘してたりする間も、うーんうーんとスプレッドシートを眺めながら、あーでもないこーでもないと作っては消し、ひねくり回し……
FILTER関数の使い方を覚えたり、OR関数が長くてわけわからんくなってテキストで整理してみたり、同じ素材が複数個所で出てきてアラどうしようって数日詰まったりしつつ……
▲内容
もし「素材表にあるか または 計算しない行じゃないか または 上に同じ材料がないか または 否定(下被りがある または 上にも下にも被りがない)」がどれかいっこでも成立するなら、偽(この行は足りない一覧にリストアップしないほうにマーク)(ひとつも成立しないなら、足りない一覧に掲出)
なんとか、「作りたいものと個数を入れると、不足品を教えてくれるシート」まではたどり着きました。でっけぇリスト作ってからずっと悩んでました。実に10日以上?
ちゃんと計算できてるのかまだ不安あるし、ガスや鉱石入りレシピには対応してないけど、とりあえず試用に持ち込めそうで、ちょっとだけ気は楽になりました。
※上のスクショは、不足したときを計算したくて、わざとめっちゃたくさん製造量を設定してあります。計算大丈夫かな、まだ不安…
あとはこれで作って売ってみて、利益が出るとこまでいけたら、やっと化学反応の民として駆け出しですかね。
素材などなどを買ったお金、まだなぁんにも回収できてないし……、本当に大丈夫だろか。