ハナ・ナギです。
例年、夏は、クーラーを弱め、かつ、つけっぱなし生活です。体温調節機能が退化してそうです。
さて、前回の続き。
敵の構造物がぶっとんだところからです。
輸送隊(艦隊の後ろから来てた)の方が、目ぼしいものを先にざくざくと回収していきます。コーポで役立てるそうです。そして何やら、惑星開発(PI)の生産品がどっちゃりあるらしい。大変だぁ。
あと、残骸の倉庫?から、仕舞われてた艦がどっちゃり出てきました。わぁお、持って帰れないぐらいある!
どうすんだろうって思ってたら、みんなでバカスカ撃って藻屑にすると。掃除だ掃除だ。
誰も乗ってない艦でも、キルボード掲載の足しになるんだそうで。私でも? ありがたやありがたや。どーん!ばばーん!
たくさんの艦がオーバーキルであっというまに消えていきます。
そのあと、周りに散らばったコンテナから適当にひろっておしまいなさい、という命令が。適当に近くのを拾ったら、あ、これ、先日、ヘロンにひっつけてスリーパーキャッシュで耐える時のFITに書いてあったやつじゃん? ラッキー!
あとはよくわかんない電池とシールドが2,3個。もたもたしてるうちに時間になっちゃっいました。
夜も更けてきて、遠征もあとわずか、拠点穴まで帰るだけ。みんなで固まって、来た道を戻ります。
「フリート、テイクホール!」
とある穴をくぐろうと……
べよんべよんべよん…… ぶーー!
「あなたはワームホールから吐き出されました」?
…………はい??
これは…。もしかして……。
大勢いすぎて穴こわれちゃったの??
でも来た時、壊れかけじゃなかったよね?
周りを見ます。僚艦20隻ぐらい、一緒にゲロされてるようです。
独りだったらめっちゃやばかったよ、クロークできないし、シグネチャ探せないし!
司令官が情報を整理したところ、渡航先の現地人が穴を小さくしてたとこで、我々がそこにトドメを差した模様。なんて日だ!
そんなわけで、艦隊が二つに割れてしまいました。
でもここからがまたスゴイ!
偵察さんたち(カッコイイ)が四方八方探しまくってルートを見つけ!
取り残された司令官(と仲間たち)は、情報が見えない中でまとまって移動しつづけ(しかも司令官は、無事くぐった人たちにも適宜指示を出し続けてた)…
戦後に追加損害を出すことなく、ハイセキュリティまで脱出したのです。 わーーー!
なお、居合わせた現地の人は、通過できた僚艦にトドメを差された模様。南無。
♪行きは良い良い、帰りは恐い
って歌がありますが、ほんとにそんな感じでした。
写真は、移動待機中に見た、僚艦の背中です。この、赤く光るとこが割と好きだったりします。なんで外に出てるのかな、とかいろいろ考えてしまいます。
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